名称 |
Reserva de Familia Chardonnay / Santa Carolina (レゼルヴァ・デ・ファミリア・シャルドネ / サンタ・カロリーナ) | |||
産地 | チリ、マイポ・ヴァレー | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | シャルドネ | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 辛味(★が多いほど辛い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年6月2日 / 950円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年6月25日 |
濃い黄色をした白ワイン。甘くさわやかな香りとたっぷりした味わいが南米らしいという印象を受けます。繊細さはありませんが、しっかりした甘みとおだやかな酸味のある、やわらかい辛口ワインです。アルコール分は高く、力強くたっぷりしたボディを感じます。
以前に1998年ヴィンテージのものを飲んだことがありますが、今回飲んだ1997年のもののほうがすっきりしている感じがします。98年のものはたしか、もっと甘味が強く、パワフルな印象だったような記憶があります。白ワインについては、甘みと酸味のバランスが重要だと思うのですが、その点でいえば、個人的にはこの97年のほうが美味しいように思います。
■ 今日の食卓:カレーソースのスパゲティ。トマトとルッコラのサラダ。信州カッテージチーズ。
カレーソースには香辛料をたっぷり効かせ、インドのスパイスもふんだんに使いました。なので、いわゆるカレースパゲティよりもエスニック風味が強いと思いますが、ベースには日本風の甘いカレーを使っているので、スパイシーななかに日本的な優しさもある味になりました。これと、しっかりした甘みのあるワインが、けっこういい塩梅でした。実際に飲む前は、もっと酸味や辛味のスッキリしたワインのほうが合うのではないかと思ったのですが、意外と「甘さ」とカレーの相性がよかったようです。
信州カッテージチーズは酸味が強く、まろやかな口当たりとサワークリームのようなさわやかさが美味しく感じられます。この酸味とワインの甘みが、なかなかよい相性でした。