名称 |
Bardolino Classico / il Vignale (バルドリーノ・クラッシコ / イル・ヴィニャーレ) | |||
産地 | イタリア、ヴェネト州バルドリーノ(DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | コルヴィーナ、モリナーラ、ロンディネッラ | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | サッポロビール株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年7月21日 / 980円 | |||
買ったお店 | 大丸ピーコック | |||
飲んだ日 | 2001年7月29日 |
さわやかな味と香りの軽やかなワイン。すでに少し枯れた赤茶色になってきています。酸味ははっきりしていますが、とがったところはなく、おだやかな味です。イタリアらしい、酸味のなかにフルーティな甘みも感じる味と香りが楽しめます。ボディは弱めでミディアムボディとライトボディのあいだあたり。味わいに深さや複雑さはありませんが、食事の邪魔にならない、食卓に楽しいワインです。
■ 今日の食卓:焼き鳥。野菜のリゾット。エビのフリッター。サラダ菜のサラダ。
それほど味に個性や強さがあるワインではないので、どんな料理ともぶつかることなく合わせやすそうです。軽い味わいですが、料理に存在を消されてしまうわけではなく、それなりの主張は見せます。
甘辛のタレの焼き鳥とは、ワインの酸味がいい感じです。いくぶんこってりしたタレを、ワインがスッキリとしてくれます。また、ワインのなかにはやわらかな甘みもあり、これが醤油の甘みと調和するようです。
エビのフリッターとは、ちょっと生臭くなるかなと心配したのですが、ぜんぜん平気でした。エビの甘みとワインのさわやかさがいい塩梅です。