名称 |
Gentilhomme - Cotes du Rhone / Ogier et Fils (ジェンティローム - コート・デュ・ローヌ / オジェ・エ・フィユ) | |||
産地 | フランス、コート・デュ・ローヌAC | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | グルナッシュ | |||
ブドウの収穫年 | 1999 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年7月22日 / 680円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年8月6日 |
グルナッシュでつくられたワインなのに、あまりグルナッシュぽい感じ(?)がしません。ローヌらしい力強さと甘さはありますが、もう少しグルナッシュならではの苦味のような味がほしいところです。
1999年ヴィンテージとまだ若いこともあってか、色は綺麗なルビー色です。香りは弱く、酸味が強いワインで、味わいはけっこう単調に感じます。平凡な味で、複雑さや繊細さは感じません。
それなりに美味しいのだけど、やはり680円の味といった感じです。
■ 今日の食卓:
きんぴら巻きとんかつ。目玉焼き。キャベツとトマト、イエローピーマンのサラダ。きんぴら。
全体的に、この食事とこのワインは調和しません。おたがいの味を壊しあうほどではありませんが、おたがいを引き立てあうこともありません。料理とワインのそれぞれがバラバラに感じます。たぶん、このワインがあってもなくても料理は同じに美味しかっただろうし、料理があってもなくてもこのワインはそれなりの味わいが感じられただろうと思います。
その意味で、ちょっと寂しい味わいだし、寂しい組み合わせでした。