名称 |
Shinshu Shiojiri Merlot / Suntory Tomi-no-oka Winery (信州塩尻メルロ / サントリー登美の丘ワイナリー) | |||
産地 | 日本、長野県信州塩尻地区 | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | ?% | |
使われているブドウ | メルロー | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 販売業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年7月31日 / 1280円 | |||
買ったお店 | 近所のセブン‐イレブン | |||
飲んだ日 | 2001年8月9日 |
ボルドーワインを意識したのだろうなということが強く感じられます。樽っぽい木の香りが強く、味にも力強さを出そうと苦労を重ねたのだろうなということが伝わってきます。しかし、複雑さや深みはもうひとつで、荒々しさだけが印象に残ってしまいました。もしかしたら、抜栓時間を長く取れば違ってくるのかもしれませんが、とがった酸味を渋みや甘みが受け止めきれていないように思います。なんとなく、以前に飲んだフランスのCalve(カルヴェ)社の安い「Medoc」を思い出しました。メルロー種にしてはエレガントさの足りないワインです。ボルドーぽさを追うのであれば、もっとふくよかさがほしいところ。
■ 今日の食卓:
とりのから揚げ。パスタサラダ。トマトとレタスのサラダ。シソ昆布のおじや。
どの料理とも、それなりに美味しくのめるので、相性が悪いわけではないようです。ただ、おたがいを引き立てあうとか、あるいはどちらか一方が引き立つといったことはありません。料理とワインの組み合わせを楽しむというよりは、料理とワインがそれぞれに普通に美味しく飲み食いできる、よくも悪くもない組み合わせでした。