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Pieroth Blue - Burg Layer Schlosskapelle / Pieroth



vino 名称 Pieroth Blue - Burg Layer Schlosskapelle / Pieroth
(ピーロート・ブルー - ブルグ・ライヤー・シュロッスカペッレ / ピーロート)
産地 ドイツ、ナーエ地方(QBA)
ワインのタイプアルコール度数 10%
使われているブドウ ミュラー・トゥルガウ
ブドウの収穫年 2000 輸入業者 ピーロート・ジャパン株式会社
味わい辛味(★が多いほど辛い)★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい)★★☆☆☆
重み(★が多いほど味が濃い)★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い)★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き)★★★☆☆
買った日とお値段 2001年7月14日 / プレゼント(1500円程度?)
買ったお店 ピーロート・ジャパン
飲んだ日 2001年8月12日



 甘口なのだけど、さわやかな酸も感じられ、食事とともに飲んでも美味しい。香りも甘い感じが強く、すこしばかりガムのような甘さもありますが、青リンゴぽいさわやかさも感じられます。あまりベタベタしたところがなく、酸味も丸くおだやかで、変な雑味がないため、なめらかにすいすい飲めます。
 個人的な好みからいえば、もう少し辛口のほうがいいなとは思いますが、ドイツワインの美味しさを充分に感じさせてくれるワインです。ピーロートのワインのなかではたぶん、もっとも安い部類のワインだろうと思いますが、さすがピーロートと思わせるポテンシャルがあります。

今日の食卓: ソーセージのボイル。マッシュポテト。野菜の煮込み。
 ソーセージといえば、やはりドイツ。だからか、ドイツの白ワインとの相性はバッチリに感じます。また、ドイツはジャガイモをたくさん食べる国です。その点でマッシュポテトも、相性としては悪くありません。ただドイツの場合、同じジャガイモでもマッシュポテトよりはフライドポテトのほうが多いかもしれません。たぶん、すこし甘いドイツのワインには、フライドポテトのほうが相性がよさそうな気がします。そして、ここにザワークラウトがあれば完璧なのですが、残念ながら用意できませんでした。
 それはともかく、糖分とさわやかな酸味がほどよく調和するドイツの白ワインには、こういった塩気の強い味わいの料理が、やはりよく合うようです。








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