名称 |
Chianti Classico Sant'Angiolo Vico l'Abate / Castelli dei Grevepesa (キァンティ・クラッシコ・サンタンジォーロ・ヴィーコ・ラバーテ / カステッリ・デイ・グレーヴェペーサ) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州シエナ(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ主体 | |||
ブドウの収穫年 | 1995 | 輸入業者 | ? | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年8月19日 / 1290円 | |||
買ったお店 |
アウトレットワインTOKYO楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/out/ | |||
飲んだ日 | 2001年9月8日 |
6年という熟成期間のせいか、あるいは、もともとこのワインが持っていたものなのかはよくわからないが、キァンティにしては丸く甘い、濡れ落ち葉のような香りがする。酸味も熟成したまろやかさを感じさせ、渋みにもやわらかさがある。また、なかなか重量感もある。渋みはけっこう強いが、果実の甘さもあり、全体としておだやかな味になっている。ほんの少し赤茶けた色合いも、目に楽しい。
キァンティらしい酸味のスッキリしたあと味と渋み、甘みのバランスがよい、美味しいワイン。ラベルもヨーロッパらしくて素敵だ。
■ 今日の食卓:
お米のサラダ / アーティチョークのオイル漬け / グリーンオリーブ / 鰯の梅ダレ / ペコリーノ・トスカーノ・ブリッロ(Pecorino Toscano Brillo)
酸味も渋みも強いながらもまろやかさがあるこのワインは、どの料理にもほどよく調和する。さすがに鰯とは少し生臭くなってしまったが、他はどれもいい塩梅。イタリアなメニューとイタリアのチーズだから、あわないはずはないかな。