名称 |
Rosso del Salento / Vecchio Greppo (ロッソ・デル・サレント / ヴェッキオ・グレッポ) | |||
産地 | イタリア、プーリア州サレント(IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | ネグロアマーロ | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年9月9日 / 580円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年9月24日 |
南イタリアらしい、豊かな果実味とあたたかい陽射しが感じられるワイン。2000年ヴィンテージとまだ若いワインだが、酸味も渋みもおだやかで、やわらかな味がする。グラスから最初に立ち昇る香りにはさわやかな酸味があるが、グラスを回すと湿った落ち葉のような甘い香りも見つけられる。アルコール度数が高めなこともあり、飲み口にしっかりとした重みを感じる。しかし、ベタベタした重さにはならず、あと口がスッキリとしているのは、やはりイタリア的。
抜栓後1時間ほどすると、味も香りもかなり飛んでしまうが、売価を考えなくても充分なクオリティを持った気軽で美味しいテーブルワインだと思う。
■ 今日の食卓:
4種類の味のピッツァ / 皮つきポテトのフライ / サラダ
味つけの濃いケータリングのピッツァにもぜんぜん負けず、ワインがしっかりとした味わいを主張する。かといって強い個性があるワインではなく、甘みと酸味のバランスがよいため、料理の味に干渉することはない。それでいて飲みごたえはそれなりにあり、相性としてはかなりいい感じだ。