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Barolo / Cantine dei Marchesini



vino 名称 Barolo / Cantine dei Marchesini
(バローロ / カンティーネ・デイ・マルケジーニ)
産地 イタリア、ピエモンテ州バローロ地区(DOCG)
ワインのタイプアルコール度数 13.5%
使われているブドウ ネッビオーロ
ブドウの収穫年 1994 輸入業者 リカオー株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★★☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★★★☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2001年9月22日 / 1780円
買ったお店 リカオー楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/ricaoh/
飲んだ日 2001年10月6日



 赤茶けたレンガ色が7年の熟成を感じさせる。ワインというよりは、どちらかというとブランデーに近いような、濃縮された香りがある。そのなかに果実っぽい甘い香りもあり、しっかりしたアルコール分も感じさせる。味も、どことなくブランデーぽいところがある。
 抜栓直後は渋みが強かったが、1時間ほどすると渋みが収まり、おだやかな甘みと酸味が楽しめるようになる。アルコール度数も高めで、しっかりとした飲み口だが、意外とあと味が軽やかでサッパリしているところがイタリアワインらしいと感じる。

今日の食卓: 白菜、豆腐、豚ばら肉の寄せ鍋 / イタリア産の白カビチーズ「Alpino(アルピーノ)」
 鍋は中華風のゴマダレで食べたが、けっこう強いゴマ味噌味のタレと、なかなかよいバランスになっている。味がしっかりしているワインだからだろう。少しピリ辛味のタレとワインの持つ甘みもよい感じだ。
 ミルクの味がたっぷりのカマンベール風チーズ「Alpino(アルピーノ)」も、アルコール分の高いワインにまろやかなやわらかさを与え、いい塩梅。ブランデーぽいクセの強さを緩和してくれる。








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