名称 |
Viola di Brazza / Eugenio Collavini (ヴィオラ・ディ・ブラッツァ / エウジェニオ・コッラヴィーニ) | |||
産地 | イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジゥーリア州(IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | メルロー | |||
ブドウの収穫年 | 1999 | 輸入業者 | 日欧商事株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年10月6日 / 1200円 | |||
買ったお店 |
italia.ne.jp楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/italia/ | |||
飲んだ日 | 2001年10月8日 |
色はあまり濃くない。明るく透き通ったルビー色。販売店の資料によるとメルローとレフォスコの2種類の葡萄からつくられていることになっているが、ラベルにはメルローしか書いていない。レフォスコはフリウリ・ヴェネツィア・ジゥーリア州の地元品種で、レフォスコでつくられたワインを飲むのを少し楽しみにしていたのだけど、実際はメルロー主体のワインのようで、ちょっと残念。
渋みはほとんどなく、やわらかな酸味とおだやかな甘みが中心となっている。甘酸っぱい香りのなかに、グラスを回すと少し木のような香りも混じってくるが、味は比較的単純でクセがなく、飲みやすい。よくも悪くも日常消費用のテーブルワインといったところか。
■ 今日の食卓:
アーティチョークのリゾット(イタリア製エスプレッソ・パスタ) / ピーマン、たまねぎ、ツナのサラダ バルサミコ風味
トスカーナ州のシエナに旅行したときにスーパーで買ってきたインスタントのリゾットが、意外とおいしい。イタリア米を使っていることもあり、いい塩梅にアルデンテに仕上がる。アーティチョークの味はあまり強くないが、日本の中途半端なイタリアン・レストランもどきのリゾットよりはおいしいのではないか。インスタントにしてはおだやかな味付けとなっていて、やわらかであまりクセのない味のこのワインとも相性よく楽しめた。