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Casa la Teja Reserva / Coop Jesus del Perdo



vino 名称 Casa la Teja Reserva / Coop Jesus del Perdo
(カーサ・ラ・テーハ・レゼルヴァ / クープ・ジーザス・デル・ペルド)
産地 スペイン、ラ・マンチャ(La Mancha)
種別
使われているブドウ テンプラリーニョ、カベルネ・ソーヴィニヨン
ブドウの収穫年 1994
味わい渋み(★が多いほど渋い)★★★☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい)★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い)★☆☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い)★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き)★★☆☆☆
買った日とお値段 2000年9月29日 / 1200円
買ったお店 ワイナリー和泉屋楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/wine/
飲んだ日 2000年11月1日



 1200円だし、スペインだしで、もう少し期待していたのですが、ちょっと期待はずれです。
 酸味が強いのですが、けっして嫌な酸っぱさではありません。渋みもそれなりにあります。だけど、それらを支える重み、ふくよかさが、ぜんぜんたりないのです。なので、薄っぺらなうえに酸味と渋みだけある、バランスの悪い、奥行きのない味になってます。残念。

 スペアリブの味噌煮込み、インゲンのトマトソース煮込みとともに飲みましたが、味噌煮込みのほうが相性がよいようです。トマトソース煮込みは、トマトの酸味がワインの酸味を抑えるので、そのうしろに隠れていたワインの甘みや深みが出てくるかなと思ったのですが、たんに酸味が上乗せされただけでした。
 意外とおいしかったのは、コンビニで売ってるような100円のスモークチーズとともに飲んだとき。ワインにたりない甘さ、味の深さを安いスモークチーズが補い、ワインの酸味を抑え、トータル・バランスをよくしたように感じます。

 たとえばこのワインが800円くらいのものであれば、それなりに納得もできるのですが、ちょっと期待が大きすぎたみたいです。








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