名称 |
Gigondas / Comte de Morangies (ジゴンダス / コント・ド・モランジー) | |||
産地 | フランス、ローヌ地方ジゴンダスAC | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14% | |
使われているブドウ | グルナッシュ主体 | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | アサヒビール株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年11月3日 / 1590円 | |||
買ったお店 |
アウトレットワインTOKYO楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/out/ | |||
飲んだ日 | 2001年12月23日 |
抜栓時間を30分以上取ったこともあってか、以前に飲んだときよりもなめらかに感じる。渋みも前回より強く感じられ、力強くもバランスのよい味わいになっている。
■ 今日の食卓:
ラムとポテト、トマトのオーブン焼き
ラム独特の香りと味わいがポテトにもたっぷりと染み込み、全体に肉の甘みとうまみが充分に感じられるオーブン焼きに、このワインはベストマッチと感じる。もともとジビエ系の肉料理にローヌのワインは合うといわれているが、それが実感できる組み合わせ。クセのある料理の味にパワフルなワインがいっそうの深みと広がりを与える。
以前に飲んだときも美味しいと思ったが、料理との相性でいえば今回のほうが圧倒的に上。ワインが料理の味わいにふくらみを持たせ、また料理がワインの味わいも高めていると感じられる。料理がワインに与える影響、ワインが料理に与える影響といったものを、あらためて考えさせる。
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | アサヒビール株式会社 |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2001年11月3日 / 1590円 | ||
買ったお店 |
アウトレットワインTOKYO楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/out/ | ||
飲んだ日 | 2001年11月11日 |
アルコール度数が14%もあるローヌのワイン。ボディのしっかりした、たっぷりした味わいのワインだが、アルコール度数から想像していた「ドロドロ感」はあまりなく、けっこうスッキリ飲める。以前に飲んだDomaine Santa Duc(ドメーヌ・サンタ・デュック)のつくるGigondas(ジゴンダス)は、味も香りもすっごくパワフルのドロドロしたワインだったが、Comte de Morangies(コント・ド・モランジー)のつくるGigondasは、それほど力強いという感じではなく、比較的上品にまとまっているように思う。
渋みはそれほどなく、酸味と、グルナッシュらしい心地よい苦味が楽しめる。色は濃い目ではあるけれど、すごく濃いといった感じではなく、艶のある暗赤色。アルコール度数の高いローヌのワインにしては、サッパリした印象がある。
■ 今日の食卓:
野菜と牛肉のハンガリー風スープ
パプリカのパウダーで味付けをしたハンガリー風のスープには、大根、ジャガイモ、ブロッコリー、にんじん、オージービーフを入れてみた。野菜はどれも甘くやわらかくなり、オージービーフもやわらかく煮込まれ、パプリカの赤い色が暖かい。ワインが濃い目なので、料理の味を打ち負かしてしまうかと心配したが、肉からの脂肪分やバターの風味などがスープにほどよく感じられ、意外とバランスよく楽しめた。