名称 |
Rvbrato - Irpinia Aglianico / Fevdi di San Gregorio (ルブラート - イルピニア・アッリァニコ / フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ) | |||
産地 | イタリア、カンパーニア州(IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | アッリァニコ80%、ピエディ・ロッソ20% | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | モンテ物産株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年10月13日 / 1450円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2001年12月1日 |
濃い暗赤色。グラスのふちを伝う「ワインの涙」もとろりとしている。香りはあまり強くない。抜栓直後は甘味が強く感じられるが、1時間くらいすると渋みが強くなってきて、酸味とのバランスのよい、力強い感じになってくる。
いくぶん舌触りや喉ごしにざらつきがあり、ちょっと粗野な印象。もう少しまろやかさやなめらかさがあるといいのだけど。
■ 今日の食卓:
ケータリングのピッツァ / ほうれん草のサラダ / 柿 / Idiazabal(スペイン・バスク地方の羊のチーズ)
多少あらっぽいが力強さのあるワインと、はっきりした味わいのケータリングのピッツァは、けっこうよいバランスになっている。ワインも料理も、どちらも繊細さとは遠い位置にあるが、その粗野さ同士がいい塩梅。
意外と美味しかったのが、柿との相性。果物同士ということもあり、甘みの相性がいいのかもしれない。
スペインのIdiazabal(イディアザバル)は羊の乳でつくったチーズ。スペインは、オリーブオイルもワインも味が濃くて強い印象があるが、このチーズも濃厚な味。このくらい味に強さがあると、ワインにもそれなりの強さが要求されるが、このワインにはそれに負けないだけの強さを感じる。あまり洗練されていないところが、かえっていい感じになっている。