名称 |
Valpolicella Classico Superiore / Masi (ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スーペリオーレ / マアジ) | |||
産地 | イタリア、ヴェネト州ヴァルポリチェッラ地区サン・タンブロージョ(DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ | |||
ブドウの収穫年 | 1999 | 輸入業者 | 日欧商事株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年10月6日 / 1750円 | |||
買ったお店 |
italia.ne.jp楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/italia/ | |||
飲んだ日 | 2001年12月19日 |
Valpolicella(ヴァルポリチェッラ)といえばMasi(マアジ)というくらい有名なメーカー。とくにAmarone della Valpolicella(アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ)が有名だけど、高くて買えない。というわけで普通のクラッシコ・スーペリオーレを買ったが、それでも1750円。これまでに飲んだことのあるValpolicellaがどれも800円前後だったことを考えると、かなりな高級ワイン。でも、その価格に見合うだけの味わいがある。
なめらかな舌触り、上品な甘みと酸味、やわらかな渋みが、ふんわりした香りとともに口に広がる。1999年と若いワインだが、とがったところがなく、味わいは丸い。
抜栓後1時間半ほどすると甘みが後退し、渋みと酸味が強まって、よりワインらしい味になってくる。さらに時間が経つと酸味に金属のような味が混じってきてしまうが、おおむね美味しく飲めた。
■ 今日の食卓:
キャベツの煮込みとアイスヴァイン
キャベツがすごく甘い。アイスヴァイン(塩漬け豚肉の煮込み。ドイツ料理)は出来合いなので少しパサつくが、充分に美味しい。肉と野菜のやわらかな甘みが、ワインの丸い味わいとよく調和する。