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Montepulciano d'Abruzzo / Corvit



vino 名称 Montepulciano d'Abruzzo / Corvit
(モンテプルチァーノ・ダブルッツォ / コルヴィット)
産地 イタリア、アブルッツォ州(DOC)
ワインのタイプアルコール度数 12%
使われているブドウ モンテプルチァーノ主体
ブドウの収穫年 2000 輸入業者 サントリー株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★★☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2001年12月16日 / 800円
買ったお店 ビックリワインハウス楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/
飲んだ日 2002年1月13日



 濃い暗赤色。香りはそれほど強くない。酸味が強く、サッパリすっきりとした味わい。
 抜栓直後は酸味がとんがり、渋みも荒い感じだったが、30分以上が過ぎると酸味に柔らかさが出てきて、渋みもまろやかになってくる。のどから鼻にかけて抜ける香りは華やかで、明るく楽しげな印象。甘酸っぱい香りも食卓を楽しくしてくれる。
 飲みごたえや重さはあまり感じられないが、日常の食事には合わせやすいワイン。

今日の食卓: 野菜のトマトスープ煮込み目玉焼き添え / にんじんとセロリのスティック / 焼きギンナン / ブリーチーズ
 野菜の甘みに卵の黄身のトロッとしたまろやかさが加わって、いっそうやわらかな味になった煮込みに、酸味のはっきりしたワインはまずまずの相性。飲み口が軽やかなので、バランス的にもよい。
 野菜のスティックには味噌をつけて食べたが、これもワインとなかなかグッド。焼きギンナンの苦味とも悪くない。意外と和風なものにも合うようだ。
 フランス産の白カビチーズ「クール・ド・リヨン・ブリー(Coeur de Lion Brie)」とも、とくにかび臭くなることなく、美味しく飲める。
 酸味の強いワインなので、甘みを感じるものとの相性がよさそう。また、たぶん油分の高いものとあわせても、さっぱりとしてよさそうな感じがする。








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