名称 |
Chenas / Georges Duboeuf (シェナ / ジョルジュ・デュブッフ) | ||
産地 | フランス、ボジョレー(シェナ村AC) | ||
種別 | 赤 | ||
使われているブドウ | ガメイ | ||
ブドウの収穫年 | 1996 | ||
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2000年11月3日 / 875円 | ||
買ったお店 |
びっくり酒店楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | ||
飲んだ日 | 2000年11月3日 |
Georges Duboeufというのは人の名前ですが、この人、「ボジョレーの帝王」と呼ばれているのだそうです。
花のラベルが美しいDuboeufのワインを飲むのは2回目ですが、ラベルそのままの、華やかで明るい味わいがあります。酸味は強いですが丸い感じの酸味で、穏やかで飲みやすいです。花畑にいるような、甘い香りが漂います。
けっして強くはありませんが、若々しい感じが好感の持てるワインです。
ケチャップライスのオムライス、ピッツァ・マルゲリータを食べながら飲みましたが、料理とあわせても華やかさが失われることなく、気持ちよく飲めます。ただ、ワインを味わうというよりは、水代わりにゴクゴク飲むという感じです。
北海道産のカマンベール・チーズを食べながら飲んだところ、少しチーズのカビ臭さが強調されてしまいました。また、ビスコットと一緒に飲んだらワインの甘さが消されてしまい、酸味が勝ってしまいました。
全体の味わいが弱いうえでバランスをとっているワインなので、外から強い味が加わると、バランスが崩れてしまうようです。かといって、ワインだけを飲み続けられるほどの深みには欠けます。その点で、ちょっと難しいワインなのかもしれません。
あまり、料理などの組み合わせなどの難しいことを考えず、勢いでガブガブ飲んでしまうのが正解なのかも。