名称 |
Barolo Riserva / Dardano (バローロ・リゼルヴァ / ダルダーノ) | |||
産地 | イタリア、ピエモンテ州バローロ地区(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | ネッビオーロ | |||
ブドウの収穫年 | 1992 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年1月7日 / 1992円 | |||
買ったお店 |
お手軽ワイン館楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/winekan/ | |||
飲んだ日 | 2002年1月20日 |
およそ10年前のヴィンテージなのに1992円と格安のバローロ。あまり安いワインは、安いなりの味しかしないことも少ないので、いくぶん心配もあったのだが、まずまずの味わいで一安心。
色合いは赤茶けてきているが、まだ艶のあるワインレッドをしている。皮のような香りもあり、なかなか期待させる。酸味はおだやかで、渋みもきつくなく、心地よい。ほのかな果実の香りもあり、味にも果実の柔らかさとバローロらしいおだやかな苦味が感じられる。
10年の熟成を経たためか、味が全体に丸くまとまり、とがったところのないなめらかなものになっている。とってもお買い得なワインだった。
■ 今日の食卓:
白菜、豚肉とピーマンの重ね焼き / クロース・マチュアード・チーズ
白菜と豚肉をミルフィーユ状に重ねてオーブンで焼いた。ほんの少しトマトソースを加えてあるため、比較的サッパリ風に仕上がっている。豚肉の甘さと白菜の甘さが溶け合い、これにワインがなかなかよい塩梅。甘さと酸味が調和し合い、口がスッキリとする。料理にバルサミコをかけて、よりさわやかな味にしても、またはケチャップで少しこってりめな味にしても、ワインとよいバランスで楽しめた。
クロース・マチュアード(Clothe Matured)はオーストラリア・ヴィクトリア州産のセミハードチーズ。カビに覆われていて、ほんのりと味噌風に発行した味わいと豊かな甘みが感じられる。なかなか厚みのある味わいのチーズだが、バローロの持つ厚みとよいバランスを保っている。