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Bourgogne Pinot Noir / Domaine Bitouzet



vino 名称 Bourgogne Pinot Noir / Domaine Bitouzet
(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール / ドメーヌ・ビトゥゼ)
産地 フランス、ブルゴーニュAC
ワインのタイプアルコール度数 12.5%
使われているブドウ ピノ・ノワール
ブドウの収穫年 1999 輸入業者 サントリー株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★☆☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★☆☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2001年12月16日 / 1300円
買ったお店 ビックリワインハウス楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/
飲んだ日 2002年1月26日



 明るいルビー色。色調は薄めだが、味わいはけっこうしっかりしている。やわらかな酸味にはいやな刺激がなく、口当たりは軽いが、飲み干したあとに胸から鼻に残る香りがふわっと広がる。渋みもおだやかながら、味の輪郭を浮き上がらせる程度にはある。花のような香りも、それほど強くはないが甘い感じで、売価に充分見合ったパフォーマンスを感じさせる。
 日常の食事に合わせやすい、柔らかくて軽やかで、そして繊細さもある、なかなかなピノ・ノワールだと思う。
 ちなみに、ラベルの下のほうにはネゴシアンのPierre Bitouzet(ピエール・ビトゥゼ)が瓶詰めしたという記述が印刷してあるのだが、あとからそのラベルに斜めにドメーヌ元詰の判子が押してある。サントリーがつけたバックラベルにも「ドメーヌ・ビトゥゼ」となっているが、どういうことなのだろう。なんとなくだまされている気がする?

今日の食卓: 鳥モモ肉のから揚げ / たけのことカニのサラダ / おぼろ豆腐
 赤ワインはどちらかというと肉料理に合うといわれているが、今日の食卓のなかでは、じつはおぼろ豆腐との相性がいちばんよいように感じる。ワインの味わいが柔らかいためか、から揚げでは料理が強すぎ。
 アスパラも悪くはないが、豆腐の持つ大豆の甘さと、豆腐ならではのさわやかさが、ワインの持つおだやかな酸味と合うようだ。








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