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Domaine Segal



vino 名称 Domaine Segal
(ドメーヌ・セーガル)
産地 フランス、南西地方コート・デュ・フロントネー(Cotes Du Frontonnais AC)
ワインのタイプアルコール度数 12.5%
使われているブドウ ネグレット
ブドウの収穫年 1999 輸入業者 サントリー株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★☆☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★☆☆☆
買った日とお値段 2001年12月16日 / 980円
買ったお店 ビックリワインハウス楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/
飲んだ日 2002年2月10日



 フランス南西地方のワインはあまり飲んだことがない。また、ネグレットという葡萄でつくられたワインを飲むのははじめて。
 少しインクのような、松やにのような、ちょっと独特な香りがある。味にも、木をかじったような、少しクセのある渋みと苦味が感じられる。タンニン分はそれほど感じられず、やわらかな酸味が中心になっている。抜栓後1時間半ほどすると、薄い味ながらも渋みがあと口に残るようになり、果実味とともによいハーモニーを感じさせる。
 濃い赤紫色のわりには薄い感じ。甘み、苦味、酸味、渋みなど、いろいろな味は感じられるけど、それが比較的平板かつ単純に混じりあっていて、あまり重層感はない。しっかりした味だけど軽い感じで、飲みやすいタイプといえるだろう。ただ、ちょっと味にクセがあるので、日本の日常の食事に合わせるのは意外と難しそう。

今日の食卓: リングイーネの豆乳スープ / ジャガイモとピーマンのオムレツ
 豆乳のスープパスタは薄味でサッパリしていて、味的には弱い。一方ワインのほうは薄味ながらも少しクセがあるので、料理の味を打ち消してしまうかと思ったが、意外と豆乳の甘さといい塩梅だった。
 オムレツとも悪くはないが、卵の強さがちょっとワインとぶつかる感じ。








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