名称 |
Ciallarosso / Ronchi di Cialla (チァッラロッソ / ロンキ・ディ・チァッラ) | |||
産地 |
イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジゥーリア州 コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ・チァッラ (Colli Orientali del Friuli - Cialla DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | レフォスコ、スキオッペッティーノ | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2001年12月16日 / 1980円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2002年2月11日 |
このワインを飲むのは2回目。以前に飲んだのは1994年ヴィンテージのもので、当時は格付けのないVdT(テーブルワイン)だったのだけど、いつのまにかDOCになったようだ。
抜栓直後から、花のような甘い香りがボトルから立ち昇る。以前に飲んだものはおよそ7年が経っていて、色や味わいにも熟成したまろやかさとおだやかさがあったが、これはまだ4年程しか経っていないこともあり、味わいに若々しさがある。しかし、口当たりは柔らかく優しい感じで、果実の甘みが充分に感じられる。ほのかに皮のような香りもあり、やさしい酸味とほんのりとした苦味とともに心地よく感じられる。
イタリアらしい華やかさと軽やかさがあって飲みやすいけれど、いろいろな味もしっかり感じられるワイン。
■ 今日の食卓:
銀むつのトマトソース煮
白身魚の銀むつをバターソテーしたあと、トマトソースで少し煮た。スーパーで買った魚を使った料理は、ワインと合わせると魚臭くなってつらいことが多いのだけど、トマトソースで煮ると生臭さが消えるのか、美味しく飲める。華やかな甘さと酸味が楽しいワインなので、トマトソースの相性もよい。