名称 |
Il Nebbio - Langhe / Pio Cesare (イル・ネッビオ - ランゲ / ピオ・チェーザレ) | |||
産地 | イタリア、ピエモンテ州ランゲ近郊(Langhe DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | ネッビオーロ | |||
ブドウの収穫年 | 1998 | 輸入業者 | 兼松株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年2月16日 / 1680円 | |||
買ったお店 |
ビックリワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2002年3月9日 |
ネッビオーロ種でつくられていることも合ってか、やはりバローロやバルバレスコに似た風味がある(気がする)。バローロで有名なPio Cesare(ピオ・チェーザレ)が、もっと若いうちから楽しめるネッビオーロ・ワインをというコンセプトでつくったらしいが、それは成功しているといえるのではないか。
重さや力強さはそれほどないが、やわらかな渋みと苦味、上品な酸味が心地よい。なんとなく、こじんまりとしたバルバレスコのような感じか。口当りもやわらかく、飲みやすいながらも豊かな余韻が感じられる。
■ 今日の食卓:
白身魚のムニエル・チーズとトマトのソース / Le Roucoulons(ルクロン)
ムニエルはさかなの味がほとんどせず、ソースにしたトマトとチーズの味がまさってしまった。なので、ムニエルとの相性はよくわからないのだけど、トマトとチーズのソースとワインの相性はなかなかよい。ただ、ちょっとワインのほうが強いので、バランス的にはもうひとつか。
Le Roucoulons(ルクロン)はフランス産のウォッシュチーズ。ミルクの風味がたっぷりするが、ウォッシュチーズとしては、それほど強い味わいではない。でも、このワインとのバランスはなかなか。かび臭くなることもなく、美味しく飲める。