名称 |
Bethany - Steinbruch / the Schrapel Family Vineyards (ベサニー - シュタインブルック / ザ・シュレイペル・ファミリー・ヴィンヤーズ) | |||
産地 | オーストラリア、サウス・オーストラリア州バロッサ・ヴァレー | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 11% | |
使われているブドウ | リースリング、ホワイト・フロンティニャック、ベドロ・ジメネス、シャルドネ | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | 有限会社カンザワイン | |
味わい | 辛味(★が多いほど辛い) | 評価不能 | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | 評価不能 | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | 評価不能 | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | 評価不能 | |||
買った日とお値段 | 2002年2月21日 / 1680円 | |||
買ったお店 |
Wineya.com楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/wineya/ | |||
飲んだ日 | 2002年3月16日 |
前に同じBethany(ベサニー)のグルナッシュを飲んだときもそうだったのだが、このワインも発泡した感じがある。オーストラリアの白を飲むのははじめてではないが、スパークリング・ワインなどのようにもとから発泡したもの以外でこのように発泡した感じの白ワインははじめて。ベサニーのワインはみな、こういう感じなのだろうか? それとも、同じ店で買ったベサニーなので、グルナッシュと同様に劣化・発泡してしまったのだろうか?
グラスに注ぎたてはピリピリした刺激があって、ワインの味わいなどわからないのだが、グラスに注いで20分ほどほうっておくと炭酸のニュアンスが少しおさまり、その下から、たぶんこのワイン本来のものであろう味わいが見えてきだす。そこには南半球らしい、強い甘みとたっぷりした果実実が感じられる。酸味や辛味はほとんどないようだ。
糖分の高いワインのように感じるが、微発泡していることで、かえって最初のインパクトにスッキリ感があるといえるかもしれない。これが醸造側の狙いなのか、それともたんなる劣化なのかはよくわからないが、ある意味でよい印象を与えているといえるのかもしれない(本当か?)。
■ 今日の食卓:
ソーセージ / 野菜の煮物 / Saint-Marcellin Affine(サン・マルスラン・アフィネ)
たぶん、このワイン本来の味わいではないのだろうから、相性を考えるのは意味がないと思うのだが、それでも食事に合わせるには甘すぎるワインではないかなぁという感じはする。
フランス・ドーフィネ地方産のSaint-Marcellin Affine(サン・マルスラン・アフィネ)はとてもクリーミーでミルクの味がたっぷりの美味しいチーズだが、ワインを口に含んだら一気にかび臭くなってしまい、美味しくなかった。