名称 |
Combe d'Argent / Jacques Franck (コンブ・ダルジャン / ジャック・フランク) | |||
産地 | フランス、ボルドーAC | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | カベルネ・ソーヴィニヨン主体(?) | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | エムピーケー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年4月3日 / 440円(375ml) | |||
買ったお店 | 近所のセブン‐イレブン | |||
飲んだ日 | 2002年4月3日 |
抜栓(といってもスクリューキャップだが)直後は少しホコリっぽい香りがあったが、すぐになくなった。また、樽の香りなのだろうか、木の香りが強く感じられるが、こちらも30分ほどで収まってしまった。
使われているぶどうについてはラベル等になにも書いてないが、たぶんカベルネ・ソーヴィニヨンがメインなのだろう。力強さやインパクトはそれほど強くないが、ほどよい渋みと酸味がある。ほんの少しだけ、安いボルドーにありがちな金属っぽい味もあるが、それほどいやな感じではない。
すごく美味しいというわけではないけれど、これといって欠点も見当たらない、日常的な食事と一緒に飲んで楽しむには充分な味わいのワイン。
■ 今日の食卓:
ラム・ステーキ / キャベツ、ジャガイモ、ソーセージのトマト煮
ひさしぶりのボルドーワインということで、メインはラムのステーキにしてみた。ほんのり甘いラム肉とワインのマッチングはなかなか。あまり強さのないワインだが、家庭で焼くラム・ステーキとはバランス的に悪くない。
野菜のトマト煮は、トマトの酸味とキャベツの甘みが感じられ、白ワインで風味づけしたこともあって、やさしいながらもキリッとした味わい。強いボルドーでは料理が負けてしまいそうだが、この程度の安いボルドーACならバランスよく楽しめる。