名称 |
Chianti Colli Senesi / Il Ciliegio (キァンティ・コッリ・セネージ / イル・チリエジォ) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州キァンティ・コッリ・セネージ地区(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、マルヴァジア、トレッビアーノ | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | (有)ザ・セラー | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年3月30日 / 1280円 | |||
買ったお店 |
京橋ワイン楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/kbwine/ | |||
飲んだ日 | 2002年4月9日 |
抜栓直後から華やかな香りが立ち昇る。若々しいつやのあるワインレッド。渋みは穏やかで、やわらかな甘みもある。抜栓直後はやたらと酸味が強かったが、1時間以上経つと酸味が収まり、渋みが強まってくる。同時に甘みがより感じられるようになり、全体としてバランスがよくなってくる。
口に含むとなぜか発泡したニュアンスが強くある。びん内2時発酵で発泡してしまったのか、それとも樽内充填されていた炭酸が残留しているのかはわからないが、この炭酸のために口当たりが粗い感じになってしまう。抜栓から2時間ほど経つとだいぶ収まるのだが、やはり炭酸のニュアンスがないほうが美味しい。軽やかななかに味わいのある、なかなか楽しげなワインなのだけど、この発泡のニュアンスが残念だ。
■ 今日の食卓:
マカロニグラタン / サラダ
軽く華やかな味わいのワインが、ベシャメルのやわらかな甘みといい塩梅。強いクセはないので、比較的どんな料理にも合わせやすそうなワイン。重い味付けの肉料理などには負けてしまうだろうな。