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Vranac



vino 名称 Vranac
(ヴラナック)
産地 マケドニア、ポヴァルダリー(Povardarie)地区
ワインのタイプアルコール度数 12%
使われているブドウ ヴラナック
ブドウの収穫年 1997 輸入業者 (有)ウィック
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★☆☆☆
買った日とお値段 2002年3月30日 / 780円
買ったお店 京橋ワイン楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/kbwine/
飲んだ日 2002年4月15日



 マケドニア(って、どこだ?)のワインを飲むのははじめてだし、ヴラナックという葡萄もはじめて。血のような濃い赤黒色をしている。香りもちょっと不思議な感じで、バックラベルには「ハーブなどの複雑なアロマ」と書いてあるが、ハーブのさわやかな香りというよりは、やはりこちらも血のような、鉄のような香りがある。色は濃いが、味はそれほど強くない。
 抜栓直後は味に濁りが感じられたが、30分から1時間経つと酸味を中心としたクリアな味になる。渋みや果実味はそれほど強くなく、比較的単純な味わいか。薄くてシャバシャバな印象はないので、コスト・パフォーマンスはまずまずというところ。

今日の食卓: イタリア風お米のサラダ / 地中海風クスクスのサラダ / 鶏肉とパプリカのサラダ / サーモンの生春巻き
 すべて近所のスーパーで買ってきたできあいの惣菜。お米のサラダはオリーブオイルもレモンの量も少なく、シエナで食べたものとはくらべものにならないくらいに味が貧弱だが、家でそれらを足せばそれなりに食べられる。
 これらの惣菜とワインは、とくに悪くもよくもない相性というところか。味のしない鶏肉のサラダよりは、カレー風味のクスクスのほうが美味しく飲めた。また、オリーブオイルとレモンを増量して味を調えたお米のサラダとはバランス的にグッド。サーモンの生春巻きは生臭くなってしまうかと心配したが、甘酢ソースがよかったのか、意外と平気だった。








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