名称 |
Jacob's Creek - Shiraz Cabernet (ジェイコブズ・クリーク - シラーズ・カベルネ) | ||
産地 | オーストラリア | ||
種別 | 赤 | ||
使われているブドウ | シラーズ、カベルネ・ソーヴィニオン | ||
ブドウの収穫年 | 1999 | ||
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ☆☆☆☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★☆☆☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2000年9月19日 / 980円 | ||
買ったお店 | 大丸ピーコック(近所の食品スーパー)の洋酒フェア | ||
飲んだ日 | 2000年9月22日 |
渋みも、酸味も、重みも余りありませんが、かといって薄い水みたいな味わいというわけではありません。さわやかななかにふくよかさの感じられるワインでした。
口に含んだ瞬間、コショウのようなスパイシーな口当たりがあります。そこで口がスキッとするのですが、そのあとからまろやか〜な味わいが追いかけてきます。
香りがとてもよく、グラスに注いだ瞬間から柔らかな香りがどんどん広がってきます。
フランス産のPont l'Eveque de la Perelle(ポン・レヴェック・ペレーレ)というチーズと一緒に飲んでみました。このチーズはイタリアのタレッジォというチーズに似ていて、タレッジォが好きならきっと気に入りますよとチーズ屋さんにすすめられて、はじめて買ったチーズです。熟成具合の状態がとてもよく、トロッととろける見た目どおりに、味わいもとろけるほどおいしいチーズでした。
でも、このワインとのマッチングはもうひとつ。ワイン、チーズともに、単体ではそれぞれに豊かな味わいがあっておいしいのに、組み合わせると双方の良さを打ち消しあってしまうようです。そのあとにはカビ臭さばかりが残ってしまいました。
この日はチーズ以外に、食卓には温野菜(ブロッコリーとにんじんの茹でたもの)にマヨネーズをかけたもの、ゆで卵、ハーブとチーズの入ったオードブルハムがあったのですが、これらとはとてもおいしく飲めました。