名称 |
Chianti Classico Riserva - Cinquecentenario / Castello di Verrazzano (キァンティ・クラッシコ・リゼルヴァ - チンクエチェンテナーリォ / カステッロ・ディ・ヴェッラッザーノ) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州キァンティ・クラッシコ地区(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ主体 | |||
ブドウの収穫年 | 1985 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2003年3月21日 / 2980円 | |||
買ったお店 |
お手軽ワイン館楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/winekan/ | |||
飲んだ日 | 2004年3月10日 |
このワインを前回飲んだのは2年前だったが、そのころよりも力強さが増しているような気がする。抜栓した瞬間に部屋中に香りが広がった。香りも強くなっている気がする。エッジがほんのりオレンジがかっているが、まだ若々しい色合い。とろみも強く、味もしっかりしていて、まだ数年の熟成が期待できそう。やわらかな酸味と渋みがまろやかに感じられ、果実味もある。なぜか、ほんの少し塩味が感じられるのは気のせいか? 旨みも充分にあり、余韻もある。キァンティが20年近く経ってもこれだけの力強さと味わいを保てるというのは驚き。
■ 今日の食卓:
ひき肉団子のトマト焼き トルコ風
ナスのヨーグルトサラダ トルコ風
ひき肉団子はジャガイモ、生トマト、青トウガラシと一緒にオーブンで焼いた。トルコ風に塩だけでシンプルに味付けしたが、そのシンプルさが力強いワインといいバランスになっている。
サラダは少し塩味が強かったが、ヨーグルトのさっぱり感が、なぜか少し塩味を感じるワインといい相性になっている。
名称 |
Chianti Classico Riserva - Cinquecentenario / Castello di Verrazzano (キァンティ・クラッシコ・リゼルヴァ - チンクエチェンテナーリォ / カステッロ・ディ・ヴェッラッザーノ) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州キァンティ・クラッシコ地区(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ主体 | |||
ブドウの収穫年 | 1985 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年2月2日 / 3333円 | |||
買ったお店 |
お手軽ワイン館楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/winekan/ | |||
飲んだ日 | 2002年5月3日 |
およそ17年が経過している、古酒の部類に入るキァンティ・クラッシコ。ヴェッラッザーノ家の500周年記念ボトルのようだ。
17年が経っているとはいえ、まだまだ色も味わいもみずみずしさがあり、枯れた感じはしない。明るく輝きのあるワインレッドはきれいに透きとおっていて、かつ深みがある。なめらかできれいな酸味を中心に、やわらかな渋みと豊かな果実味がまろやかに調和している。フレッシュな果実の香りのなかに漂う落ち着いた木の葉の香り、あと口に残るイチジクのような香りと、ふくよかで広がりのある余韻。キァンティは美味しいワインだということを改めて認識させる。イタリアワインの魅力を存分に感じるワイン。
■ 今日の食卓:
ボイルソーセージ / 野菜の煮込み
ボイルソーセージにはザワークラウトをつけた。ジューシーなソーセージとさわやかなザワークラウトの組み合わせに、重厚で広がりのあるワインがやわらかく調和する。華やかながらも複雑みのあるワインが、肉の味わいをより広げる。
野菜の煮込みは味がやわらかく、ワインに合わせるには弱めの味付けだが、年月の経ったワインの持つまろやかさが、うまくバランスをとっている。