名称 |
Chianti Classico / Casa Vinicola Carpineto (キァンティ・クラッシコ / カーザ・ヴィニコラ・カルピネート) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州キァンティ・クラッシコ地区(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ主体 | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | 株式会社ワインプレスインターナショナル | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年4月14日 / 1280円 | |||
買ったお店 |
ヴェリタス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/veritas/ | |||
飲んだ日 | 2002年5月6日 |
なめらかな口当たり。花のような甘い香りがあり、あと口に残る余韻もふくよかであたたかい。濃い赤紫色。エッジは明るく輝くワインレッド。抜栓直後はあと口に残る渋みが口中をキュッとさせるが、30分を過ぎたころには渋みが果実味のなかにまとまる。酸味もきれいできめが細かく、たっぷりした果実の甘みが太陽の光をたっぷり浴びたことを感じさせる。
2000年ヴィンテージと、まだそれほど年月の経っていないワインだが、味わいにとがったところはなく、まろやかで濃厚な味がある。しっかりしたコクがありながらも明るく軽やかな印象があるところがイタリアらしい。キァンティ・クラッシコの美味しさが充分に感じられるワイン。
■ 今日の食卓:
ハム / ブロッコリーの温野菜 / キャステロ・ブルー
上品なスモークの香りと肉のうまみが感じられるハムは当然、ワインと相性が悪いはずがない。しっかりとした味のワインなので、ちょっとハムのほうが上品すぎるかもしれないが、柔らかな肉の甘みと調和する。
温野菜は味噌だれで食べたが、味噌の味がワインに対し少し強すぎかも。
キャステロ・ブルー(Castello Blue)はミルキーで甘い香りのあるブルーチーズ。柔らかな甘みのなかにもしっかりした味わいがあり、ワインとの相性もまずまず。かび臭くなることもなく、それなりに味に厚みがあるので、ワインともうまくバランスをとっている。