名称 |
Bourgogne Hautes Cotes de Nuits / Domaine Gros Frere et Soeur (ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ / ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール) | |||
産地 | フランス、ブルゴーニュ地方ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイAC | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | ピノ・ノワール | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | 株式会社ワインプレスインターナショナル | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年4月14日 / 1610円 | |||
買ったお店 |
ヴェリタス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/veritas/ | |||
飲んだ日 | 2002年5月26日 |
よい香り。栓を抜いた瞬間から、やわらかく甘い香りが立ち昇る。frereというのフランス語で「花」を意味する単語ではなかったかと思う(思い違いかもしれない)が、まるで花畑にいるような、あたたかみのある香りが魅力的。色はそれほど濃くない。
酸味が強くフレッシュで、まだ若々しい感じがする。もう何年かは熟成するのだろう。しっかりした渋みが感じられ、味に厚みと力強さを加えている。1000円台のブルゴーニュだと、あまり味に厚みのないものも多いのだが、さすがは名門グロ・ファミリーのワイン。手ごろな価格帯のワインでも充分異常の味わいがある。
ブルゴーニュにしては少しばかり繊細さに欠ける気もするが、それよりも、力強さと若々しさに魅力を見出せる。
■ 今日の食卓:
目玉焼きのトマトソース / ジャガイモときゅうりのサラダ・マヨネーズソース / ブルサン
はっきりした酸味とおだやかかつしっかりした渋みのあるワインは、はっきりした強さのある料理が合いそうな気がするが、トマトの酸味を卵の黄身がやわらかくする目玉焼きとも意外といい感じだった。ベストマッチではないだろうが、悪くはない組み合わせ。
サラダにはゆでたジャガイモ、きゅうり、プチトマトが入っていたが、なかではジャガイモとの相性がよかった。