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TERRANIMA / A.VI.RI



vino 名称 TERRANIMA / A.VI.RI
(テッラニーマ / ア・ヴィ・リ)
産地 イタリア、プーリア州IGT
ワインのタイプアルコール度数 12.5%
使われているブドウ モンテプルチァーノ、ウヴァ・ディ・トロイア、カベルネ・ソーヴィニヨン
ブドウの収穫年 1999 輸入業者 モンテ物産株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★★☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2002年6月2日 / 880円
買ったお店 びっくりワインハウス楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/
飲んだ日 2002年6月12日



 モンテプルチァーノ主体らしいが、感じとしては安いACボルドーに似ている気がする。カベルネ・ソーヴィニヨンがほんの少し入っているからだろうか。ウヴァ・ディ・トロイアというのはプーリアの地方品種らしい。プーリアワインらしい甘みがたっぷりと感じられ、同時に樽っぽい香りと木をかじったような渋みがあり、少し金属っぽい味もある。このあたりの渋みと金属っぽさがなんとなくACボルドーを思い出させるのだろうか。
 モンテプルチァーノという葡萄からは濃い味のワインができるが、このワインも味は濃い。ただ、重い感じはなく、香りも弱め。いろいろな味はするけど、それほど複雑さはなく、飲みやすい感じ。

今日の食卓
チキンのトマト煮
トマトとモッツァレッラのカプレーゼ

 チキンはとてもやわらかく、甘みがある。トマトの酸味とチキンの味がいいバランスで、ワインのたっぷりとした果実味とも調和する。
 カプレーゼは、モッツァレッラ・チーズのミルク味が強く感じられ、トマトの甘酸っぱさがそれにとてもよい調和を見せる。ワインのほうが少し強い感じはあるが、イタリア料理との組み合わせなので相性的にはよい感じ。








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