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Baron de Reysson / Chateau Reysson



vino 名称 Baron de Reysson / Chateau Reysson
(バロン・ド・レイソン / シャトー・レイソン)
産地 フランス、ボルドー地方オー・メドック(Haut-Medoc AC)
ワインのタイプアルコール度数 12.5%
使われているブドウ カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
ブドウの収穫年 1998 輸入業者 メルシャン株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2002年6月2日 / 1500円
買ったお店 びっくりワインハウス楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/
飲んだ日 2002年6月22日



 はじめて1997年のバロン・ド・レイソンを飲んだときは、フランスワインの潜在的ポテンシャルの高さを充分に感じたのだけど、その後に飲んだ1997年物はそれほどでもなく、なんとなく印象が薄くなってしまっているワイン。ヴィンテージが変わったので、ひさしぶりに飲んでみたのだけど、やはりこれといった特徴のない、平凡な印象。
 少しだけシンナーぽい刺激のある匂いがする。渋みはあまりなく、やわらかな酸味とほどよい甘みがある。味わい的には単純で、それほど広がりがないように思うが、あと口に残る余韻の長さは、安くてもさすがにフランスワインといった感じ。
 でも、もう少し厚みや奥行きがほしいところ。フランスワインだし、1500円だし、いちおうはブルジョア級のシャトー・レイソンのセカンドワインにあたるのだから。

今日の食卓
チキン手羽元のチーズ焼き
グリーンオリーブ
Tomme de Chevre(トム・ド・シェーブル)

 チキンはハーブとレモンの風味がさわやかだが、それなりに脂っこさもある。こういった料理と、あまり強くないボルドーワインの相性はよいと思う。チキンでなく牛や羊などであれば、もっと強いボルドーのほうがよさそうだけど。
 フランス・バスク地方産のヤギのチーズ「トム・ド・シェーブル」は、皮に近いところはほんの少しカビ臭が出てしまうが、中心部はヤギならではのクセとミルキーさがワインともなかなかいい感じで楽しめる。








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