名称 |
MuBbacher Kurfurst Rulander Spatlese / Staatsweingut mit Johannitergut (ムスバッハー・クーアファースト・ルーレンダー・シュペートレーゼ / スターツヴァイングート・ミト・ヨハンニテルグート) | |||
産地 | ドイツ、プファルツ(Pfalz)地方(シュペートレーゼ) | |||
ワインのタイプ | 白 | アルコール度数 | 11% | |
使われているブドウ | ルーレンダー | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 辛み(★が多いほど辛い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年6月2日 / 980円 | |||
買ったお店 |
びっくりワインハウス楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/bikkurisaketen/ | |||
飲んだ日 | 2002年6月30日 |
カタカナで表記したワイン名や作り手の読み方は、思いっきりまちがってるかも。名称が長いうえに読み方がよくわからないのが、ドイツワインが日本でもうひとつ人気が上がりきらない理由かも。味わい的には美味しいんだけど。
明るい麦わら色をしたワイン。やさしいとろみがある。さわやかなミネラル香があり、味にはりんごのような甘酸っぱさがある。余韻はそれほど長くない。
シュペートレーゼなので甘みが強いのは当然なのだけど、その甘みがちょっとべたべたしていて、ドイツワインならではの甘いながらもすっきりとした感じが弱いのは、葡萄がリースリングではなくてルーレンダーだからだろうか。ルーレンダーというのは、イタリアでいうピノ・グリージォ、フランスではピノ・グリと呼ばれている葡萄らしいが、イタリアのピノ・グリージォはもっとすっきりした味わいだった気がする。
すっきりさがあまりない分、食虫酒としてはあまりあわない感じ。デザートワイン的な印象。
■ 今日の食卓 ■
ボイル・ソーセージ
ザワークラウト
ゴルゴンゾーラ
ドイツ風のメニューなので、基本的にはドイツワインと悪くない相性。ただ、ワインがちょっとべたべたした甘さなので、食事とあわせるのはあまり向いてない感じ。
ドイツ産のザワークラウトは酸味とキャベツの甘みがいい感じで、甘いワインにもなんとか合わせられる。
ゴルゴンゾーラなどのアオカビチーズはもともと甘口のワインと合うといわれているので、このワインともいい塩梅。