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Santa Monica Classic Red / Santa Monica Vineyards



vino 名称 Santa Monica Classic Red / Santa Monica Vineyards
(サンタ・モニカ・クラシック・レッド / サンタ・モニカ・ヴィンヤーズ)
産地 アメリカ、カリフォルニア州モントレー
ワインのタイプアルコール度数 11.5%
使われているブドウ
ブドウの収穫年 - 輸入業者 重松貿易株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★☆☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★☆☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★☆☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★☆☆☆
買った日とお値段 2002年7月1日 / 780円
買ったお店 ますしん
http://www.oboshi.co.jp/syuhanten/masu-sin/
飲んだ日 2002年7月12日



 ヴィンテージもわからない、使っている葡萄もわからない、安いカリフォルニアのテーブルワイン。テーブルワインらしく、香りにも味にもこれといって個性はなく、同時に嫌味もない。アメリカワインらしく、酸味はやさしくて果実っぽい甘みが強い。渋みは少なめで、とんがったところのない、とても飲みやすい味わい。
 といっても、うすくてシャバシャバというわけではなく、それなりに味はある。なんとなく、安いヴァルポリチェッラ的というか、コルヴィーナ葡萄をベースにした安いテーブルワインと印象が似ているような気がする。
 ワインとしての味わいは少ないので、ワイン単体で飲み続けるのは少ししんどい。食事と一緒に楽しむ分には邪魔にならず、それなりに楽しめる。

今日の食卓
 鶏肉の竜田揚げ
 若さぎのマリネ
 ロースハム
 グリーンサラダ
 トマトの冷製パスタ
 Caprice des Dieux(カプリス・デ・デュー)

 あまり味に個性もクセもないワインなので、料理にぶつかることもない。それほど味の強くない国産のロースハムとはバランス的にも悪くない。若さぎは、少し生臭さが出てしまった。
 カプリス・デ・デューは濃厚なミルクの甘みが感じられるフランス産の白カビチーズ。ワインとくらべるとチーズのほうが圧倒的に味が強く、バランス的には悪い気がするが、その強いチーズの味が、味の弱いワインに味わいを足し、結果としてワインにふくよかさと深みを与えているように思う。バランスは悪いのだけど、相性はなかなかよいと感じる組み合わせだった。








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