名称 |
Cotes du Rhone / Jean Duport (コート・デュ・ローヌ / ジャン・デュポール) | |||
産地 | フランス、ローヌ地方コート・デュ・ローヌAC | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12% | |
使われているブドウ | シラー、グルナッシュ(?) | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | 重松貿易株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★☆☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年7月1日 / 780円 | |||
買ったお店 |
ますしん http://www.oboshi.co.jp/syuhanten/masu-sin/ | |||
飲んだ日 | 2002年7月13日 |
葡萄についての記載がラベルにないのだけど、コート・デュ・ローヌだからたぶんシラー主体にグルナッシュをブレンドといったところだろう。
一般的にコート・デュ・ローヌのワインといえば濃くて力強いというイメージがあるのだけど、このワインはけっこううすくてさっぱりしている。色合いもあまり濃くなく、アルコール度数も12%とローヌにしては低め。スパイシーな刺激のある辛口ワインで、それほど果実味は感じられない。アタックが強くてインパクトはあるのだけど、厚みや深みがそれほどないので、重い感じはしない。
まずくはないのだけど、安ワインにありがちな味だと思う。「安いけど、うまい」ではなく「安いなりにうまい」といった感じか。
■ 今日の食卓 ■
舞茸とパプリカの炒め物
グリーンサラダ
冷奴
たぶん、どの料理とも相性が悪いわけではないのだけど、なんか食事ととけあわない。料理とぶつかるわけでも、あるいは味の邪魔をするわけでもないのだけど、ワインと料理がハーモニーとなることがなく、ワインはワイン、料理は料理と、別々のものとして感じられてしまう。