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Bourgogne Pinot Noir / Domaine Parent



vino 名称 Bourgogne Pinot Noir / Domaine Parent
(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール / ドメーヌ・パラン)
産地 フランス、ブルゴーニュAC
ワインのタイプアルコール度数 12.5%
使われているブドウ ピノ・ノワール
ブドウの収穫年 1998 輸入業者 株式会社モトックス
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2002年7月1日 / 1680円
買ったお店 ますしん
http://www.oboshi.co.jp/syuhanten/masu-sin/
飲んだ日 2002年8月4日



 若々しい輝きのあるワインレッド。けっこうとろみがある。栽培農家元詰めワインらしいが、香りがそれほど強くないのが残念なところ。もう少し華やかな香りが欲しかった。
 口当たりはなめらか。心地よい酸味と優しい渋みが楽しめる。ほんの少しだけ湿った木のような香り。あと口にちょっと残る金属っぽい味が繊細さを壊している。それと、余韻があまりないのが、この価格のフランスワインとしてはちょっと物足りない感じ。

今日の食卓
 チキンのトマト煮
 若さぎのマリネサラダ
 手盛り豆腐
 カプリス・デ・デュ(Caprice des Dieux)

 チキンのトマト煮は、イメージとしてはイタリアワインなのだが、ブルゴーニュはなんとなくイタリアワインに近いところがあるような気もするし、実際、料理との相性もいい感じ。
 若さぎのマリネとも、生臭くなることなく飲める。
 豆の味のする手盛り豆腐とは、少し味わいに開きがある感じがする。あわせるよりも、それぞれに楽しんだほうがおいしい。
 カプリス・デ・デュはミルクの濃厚な甘みが感じられるフランス産白カビチーズ。ミルキーな白カビのチーズは、もともとブルゴーニュとの相性がいいような気がするのだが、このワインともなかなかいい塩梅。チーズの甘さとワインのさわやかさが調和して、双方に厚みが増す。








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