名称 |
Chianti Classico Fagnano / Geografico (キァンティ・クラッシコ・ファニャーノ / ジェオグラフィコ) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州キァンティ地方ファニャーノ畑(DOCG) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ、カナイオーロ | |||
ブドウの収穫年 | 1999 | 輸入業者 | 株式会社稲葉 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年7月1日 / 1750円 | |||
買ったお店 |
ますしん http://www.oboshi.co.jp/syuhanten/masu-sin/ | |||
飲んだ日 | 2002年8月7日 |
Fagnano(ファニャーノ)というのはTerrosi Vagnoli(テッローシ・ヴァニョーリ)さんという人が持っている畑の名前らしい。まだ収穫から3年しか経っていないこともあり、酸味にはフレッシュな感じもあるが、同時におだやかな落ち着いた味わいもある。黒い果実の香りがして、味にも黒い果実のニュアンスがある。それほど強くないのだがだ、上品でやわらかな印象が好ましい。さっぱりと軽いながらも、それなりに広がりがあり、素朴な感じもあって、なかなかよい。
■ 今日の食卓 ■
スズキのカルパッチョ
スパゲッティ・ペスカトーレ
オリーブオイルとレモン、少々の塩で薄味にしあげたカルパッチョの淡白な味が、ワインにさわやかさを与える。味がぶつかることもない。
しかし、やはりそれ以上に魚介のうまみが出たトマトソースをたっぷりと吸ったパスタとのほうがよい相性。果実っぽい甘みと酸味が魚介エキスとまじりあって、よりふくよかな味になる。