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Barolo Nirvasco / Bersano



vino 名称 Barolo Nirvasco / Bersano
(バローロ・ニルヴァスコ / ベルサーノ)
産地 イタリア、ピエモンテ州バローロ地区セッラルンガ(DOCG)
ワインのタイプアルコール度数 13.5%
使われているブドウ ネッビオーロ
ブドウの収穫年 1997 輸入業者 メルシャン株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★☆☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★★☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★★☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★★☆
買った日とお値段 2002年3月30日 / 2580円
買ったお店 京橋ワイン楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/kbwine
飲んだ日 2002年8月10日



 まだ5年しか経っていないこともあってか、枯れた色合いは出てきていない。明るいワインレッドにほんの少しオレンジがかった色。酸味のある果実のような香りが心地よい。渋みはあまりなく、豊かな果実味とすっきりとした酸味がふくよかに広がる。まだ若々しい感じがありながらも、それぞれの味にまとまりがあり、やわらかくとけあっている。のどに残る余韻もあり、さっぱりしていながらも味に重層感や広がりがある。抜栓後1時間ほどすると渋みも強まってきて、より力強い味わいになる。

今日の食卓
 蒸し鶏とレタスのサラダ
 アーティチョークのオイル漬け
 野菜クラッカー
 カマンベール・プレジデント(Camanbert President)

 サラダとワインとは、悪くはないが、とくに味がまじりあうこともなく、それぞれの味のまま楽しめるといった感じ。
 アーティチョーク、野菜クラッカーとは、このワインは相性がよいようだ。ワインのさわやかさと果実味がつまみにすっきり感を与え、つまみはワインにいっそうの広がりを与える。
 カマンベールとは、悪くはないのだが、よいともいいにくい。とくに皮を食べたあとに飲むとかび臭さが口中に広がってしまい、せっかくのワインの果実味を消してしまう。








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