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Campofiorin / Masi



vino 名称 Campofiorin / Masi
(カンポフィオリン / マージ)
産地 イタリア、ヴェネト州ヴェローナ(IGT)
ワインのタイプ アルコール度数 13%
使われているブドウ コルヴィーナ主体
ブドウの収穫年 1998 輸入業者 日欧商事株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★★☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★★☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2002年3月18日 / 1880円
買ったお店 神楽坂KIMURAYA
飲んだ日 2002年8月11日



 アマローネ(Amarone della Valpolicella)で有名なMasi(マージ)のIGT。ヴェローナの固有主であるコルヴィーナやモリナーラといった葡萄を乾燥させてつくるアパッシメントという 技術に、やはりMasiが開発したりぱっそという二次発酵技術を使ってつくられているワインらしい。
 ほのかに木の皮のような香り。口に含むとイチジクのような味と香りも広がる。グラスを回すと果実っぽい香りが立ち昇り、鼻をくすぐる。濃い赤黒色で粘度も高 く、13%という高いアルコール度数が見た目からもうかがえる。口当たりは意外とすっきり軽やかで、それほど重い感じはないが、胸の奥にじんわりとした余韻が 残る。抜栓直後はあまり感じられなかった渋みも1時間を過ぎるころにはしっかりとしてきて、酸味や果実味とのバランスの取れた力強い味わいになる。

今日の食卓
 ケータリングのピザ

 Pizza Hutのクリスピーピザを注文。Pizza-LaやTwo Way Pizzaほどくどくない感じがする。ソーセージやベーコンなどの肉類とチーズのこってり感が、ワインの強さとバランスをとっている。ただ、ピザにかけたハラペーニョソー スが口を辛くしてしまい、ワインの繊細な味わいがよくわからなくなってしまったのが失敗。








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