名称 |
Pater - Sangovese Toscana / Marchesi de' Frescobaldi (パーテル - サンジョヴェーゼ・トスカーナ / マルケージ・デ・フレスコバルディ) | |||
産地 | イタリア、トスカーナ州(IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | メルシャン株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年8月11日 / 1380円 | |||
買ったお店 |
Liquor World楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/liquorworld/ | |||
飲んだ日 | 2002年8月17日 |
サンジョヴェーゼらしいすっきりした酸味に、完熟したふうの豊かな果実味が感じられる。やわらかな甘い香りと、タバコの葉のような香りも感じられる。濃いワインレッドは輝きがあり、とろみもほどよい。軽やかで明るい味わいでありながら、あと口に残る香りやあたたかみもある。同じFrescobaldi(フレスコバルディ)のトスカーナIGTでは、以前にRemole(レモーレ)を飲んだことがあるが、Remoleにくらべると少し味が薄めかも。しかし、そこはやはり名門のFrescobaldi。1000円台前半のワインでも充分に果実味の感じられる、楽しい味わいのワインになっている。
■ 今日の食卓 ■
ラム肉と大豆のトマト煮
サンモール・ド・トゥーレーヌ(Sainte-Maure de Touraine)
ラムのほのかな甘みとクセが、大豆やたまねぎの甘みとトマトの酸味とよく調和している。ワインの甘酸っぱさともいいバランス。ラムのクセがサンジョヴェーゼの素直さと違う方向性にを持っているため、すこしだけぶつかりそうな感じではあるけれど、ほとんど気にはならなかった。
フランスはロワール地方トゥーレーヌ産のヤギのチーズ、サンモールは、かなり濃厚な味。ワインとあわせると少しかびの香りが強まるが、それがワインに厚みと複雑さを加える方向に作用している。