名称 |
Sirocco - Cabernet-Shiraz / le Chateau de la Reine Didon (シロッコ - カベルネ・シラー / ル・シャトー・ド・ラ・レイヌ・ディドン) | |||
産地 | チュニジア、モルナグ・ヒルズ地域(AC Mornag)クリュ・クラッセ | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | (株)リラックス | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年8月14日 / 980円 | |||
買ったお店 |
京橋ワイン楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/kbwine/ | |||
飲んだ日 | 2002年8月20日 |
樽っぽい木の匂いと酸味のある果実の匂いが強く香る。木と金属が混じったような酸味とはっきりした渋みがあり、インパクトの強い味わい。印象としては安いボルドーとか、あるいはスペインのワインに似ているような気がする。苦味もあり、アタックも強いが、余韻はそれほど強くない。強さはあっても深みや広がりはあまりない感じ。悪くはないけれど、ちょっと粗野な感じ。それが素朴でいいといえるのかもしれないが。
抜栓2日目になると酸味や渋みの荒々しさが抜け、口当たりがなめらかになった。それでも味はしっかりしていて、酸化して薄くて酸っぱい味になったという印象はない。また、1日目は荒さの後ろに隠れていた甘みが表に出てきて感じられるようになり、全体としてバランスがよくなっている。2日目のほうがおいしかった。
■ 今日の食卓 ■
バターコーンとシメジのクリーム・スパゲッティ
パスタのソースがこってりしていそうなので、力強そうなワインをと思ってこれを選んだが、セレクションとしてはまちがい出なかったと思う。ただ、思った以上に木のような渋みと酸味があるので、焼肉系のほうがもっと合いそう。