名称 |
Fortant de France - Cabernet Sauvignon / Skalli (フォルタン・ド・フランス - カベルネ・ソーヴィニヨン / スカッリ) | |||
産地 | フランス、ラングドック・ルーション地方オック(VDP d'Oc) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | カベルネ・ソーヴィニヨン | |||
ブドウの収穫年 | 2000 | 輸入業者 | サントリー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年8月31日 / 900円前後? | |||
買ったお店 | もらい物 | |||
飲んだ日 | 2002年9月2日 |
Fortant de France(フォルタン・ド・フランス)といえば安く売っているラングドックのワインだけど、なにげで馬鹿にできない。やわらかな酸味とやさしい渋み、そしてたっぷりした果実味が感じられる。それほど力強いという印象はないが、酸味と甘みがしっかりと感じられ、それを渋みがそっと後押しすることで、ほどよい強さを持った、飲みやすくも薄っぺらくないワインになっている。
抜栓から1時間ほどすると酸味が金属っぽくなってきてしまうが、毎日の食事にあわせるには充分なコスト・パフォーマンスがある。
■ 今日の食卓 ■
ウナギとにんにくの芽の炒め物
メンチカツ
Pie d'Angloys(ピエ・ダングロワ)
ウナギと赤ワインは基本的に合うと思うが、ちょっと濃い味のにんにくの芽と一緒に炒めても、なかなかいい感じ。果実の甘酸っぱさが強い味の料理とバランスをとっている。
メンチカツとは、ワインが油分を中和し、また肉の強さにもまけず、おいしく飲める。
フランス産のウォッシュチーズ「Pie d'Angloys(ピエ・ダングロワ)」は、以前になにかの赤ワインと合わせたときにはかび臭さが強く出てしまい、いまいちだったのだが、このワインとは悪くない。ワインにそれなりの力があるのと甘みが強いのが、このチーズと相性がいいのかもしれない。