名称 |
Sunrise - Pinot Noir / Concha y Toro (サンライズ - ピノ・ノワール / コンチャ・イ・トロ) | |||
産地 | チリ、セントラル・ヴァレー | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13% | |
使われているブドウ | ピノ・ノワール | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | メルシャン株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★★☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★★☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年8月14日 / 980円 | |||
買ったお店 |
京橋ワイン楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/kbwine/ | |||
飲んだ日 | 2002年9月5日 |
自分のいないあいだに栓を開けられ半分飲まれてしまっていたワイン。抜栓後1時間くらい経ったものを飲んだのだが、充分以上においしい。ピノ・ノワールらしいイチゴジャムのような甘酸っぱい香りが立ち昇り、味にも甘酸っぱい赤い果実のようなニュアンスがある。色合いもほどよい濃さと輝きがある。ほどよい酸味はすっきりときめ細かく、熟した果実の甘みと、味をまとめるおだやかな渋みもある。
ピノ・ノワールといえばブルゴーニュワインで使われる葡萄だが、それなりにおいしいブルゴーニュを飲むにはそれなりのお金がかかる。1000円程度でこれだけ味があり、おいしいピノ・ノワールが飲めるチリワインは、やはり馬鹿にできない。
■ 今日の食卓 ■
ポークのスペアリブと大豆、マッシュルームのトマト煮
トマトの酸味でスペアリブがとてもやわらかく煮られた。肉の甘みと大豆の甘み、そしてトマトの甘酸っぱさがバランスよく調和している。
肉の力強さと野菜のさわやかさが調和している煮込みと、果実味のたっぷりした甘酸っぱいワインがいい塩梅。味の強さ的にもバランスが取れている。