名称 |
Giano / Lungarotti (ジァーノ / ルンガロッティ) | ||
産地 | イタリア (VDT) | ||
種別 | 赤 | ||
使われているブドウ | サンジョヴェーゼ | ||
ブドウの収穫年 | ? | ||
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★☆☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2000年11月15日 / 定価950円(懸賞の商品) | ||
買ったお店 | サントリーの懸賞 | ||
飲んだ日 | 2000年12月4日 |
サンジョヴェーゼ主体のテーブルワイン。ヴィンテージの表記はありません。
おだやかな渋みとほのかな酸味が心地よい、軽くて飲みやすいワインです。ちょっと香りが弱いのが残念です。
抜栓直後は少しアルコールぽさが強いですが、30分ほどすると落ち着き、全体的に丸い感じになります。深い味わいはありませんが、食時と一緒にゴクゴク飲んで楽しめるワインです。
ジャガイモ・ピーマン・チーズのオムレツと一緒に飲みましたが、相性はバッチリです。オムレツにかけたケチャップがワインの酸味を抑えると、代わりに渋みが顔を出します。それでワインのバランスが崩れるようなことはなく、かえって力強さを与えます。
鳥手羽のハーブ焼きレモン風味と一緒に飲むと、今度はワインの渋みが抑えられ、変わりにさわやかな酸味が強調されます。ワインのすっきりとさわやかな味が肉の脂こさを流し、料理もワインも美味しくいただけます。
ワインとしてすごく美味しいとはいいませんが、食事を楽しくし、華やかな感じをかもしだすワインだといえるでしょう。その点でとてもイタリアらしいワインかもしれません。