名称	Merlot / Celliers Contemporains (メルロー / セリエ・コンテンポラン)
	産地	フランス、ラングドック・ルーション地方オック地区(VdP d'Oc)
	ワインのタイプ	赤	アルコール度数	12.5％
	使われているブドウ	メルロー
	ブドウの収穫年	2001	輸入業者	株式会社飯田
	味わい	渋み(★が多いほど渋い)		★★☆☆☆
		酸味(★が多いほど酸っぱい)		★★★☆☆
		重み(★が多いほど味が濃い)		★★☆☆☆
		香り(★が多いほど香りが強い)		★★★☆☆
		好み(★が多いほど自分は好き)		★★☆☆☆
	買った日とお値段	2002年10月1日 / 700円
	買ったお店	あべの葡萄屋楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/totoro/
	飲んだ日	2002年10月11日

　赤紫色が美しい。同じCelliers Contemporains(セリエ・コンテンポラン)のCabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)は酸っぱいだけで安ワインそのままの味だったが、このMerlot(メルロー)は甘みもあり、まあまあ美味しい。皮のような甘い香りも少しある。酸味が中心だが、とがった感じはなく、ほのかな甘みと渋みもあって、なんとなく味がまとまっている。
　南フランスのオック産にしては薄いというか、軽い感じがするが、日常の食卓にはあわせやすそう。安いワインなりの美味しさがある。ただ、ワインだけを飲み続けるのはつらい感じ。よくも悪くも安いテーブルワインといったところか。

■ 今日の食卓 ■
　海老のライスピザ
　肉団子のカリージャン
　から揚げのコンビサラダ

　とくにどれとの相性がいいとか悪いということはなかった。軽い味のワインなので料理の邪魔にはならない。それでもやはり、チーズやから揚げのようにはっきりした味のもののほうが美味しくあわせられる。