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Merlot / Claude Paternot



vino 名称 Merlot / Claude Paternot
(メルロー / クロード・パテルノ)
産地 フランス、ラングドック・ルーション地方オック(VdP d'Oc)
ワインのタイプアルコール度数 14%
使われているブドウ メルロー
ブドウの収穫年 2001 輸入業者 富士貿易株式会社
味わい 渋み(★が多いほど渋い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★★☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★★☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★☆☆☆
買った日とお値段 2002年10月1日 / 500円程度(セット商品のなかの1本)
買ったお店 越後銘門酒会楽天市場店
http://www.rakuten.co.jp/echigo/
飲んだ日 2002年10月30日



 濃い赤紫色。アルコール度数は14%となっているが、見た目にそれほどとろみはない。また味にも、アルコール分の高い強さや甘さなどは感じなかった。抜栓直後は香りが立っていたが、1時間くらいで弱まってしまった。
 渋みはそこそこ、酸味もまずまずで、やわらかな甘みもあり、バランスは悪くない。ただ、それらの混ざり具合が洗練されておらず、粗野な感じがする。南仏ならではの魅力ともいえるのかもしれないが、やはりもう少しエレガントさがほしいところ。

今日の食卓
 オムライス
 串かつ
 プチトマトのオーブン焼き

 とくにどの料理とも悪くはない。といって、取り立ててよい相性のものもない。塩コショウの効いたスパイシーなピラフを包んだオムライスが、このなかではいちばん美味しく合わせられるかも。串かつの油分とも悪くない。
 プチトマトをオリーブオイルだけで焼いたオーブン焼きは、料理の素朴さ、シンプルさが持つよさをワインの雑さが消してしまう気がする。








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