名称 |
Vitiano / Vinicola Falesco (ヴィティアーノ / ヴィニコラ・ファレスコ) | |||
産地 | イタリア、ウンブリア州(Umbria IGT) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 12.5% | |
使われているブドウ | メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 株式会社オーデックス・ジャパン | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★★☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年11月2日 / 900円 | |||
買ったお店 |
オーケストラワインショップ楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/orchestra/ | |||
飲んだ日 | 2002年11月13日 |
超有名なイタリア人醸造家のリッカルド・コッタレラがつくっているワイン。メルローにカベルネ・ソーヴィニヨンというボルドー品種を中心につくられていることもあり、ほどよい厚みとふくよかさがありながらも後味がさっぱりしているのは、やはりイタリアだからだろうか。サンジョヴェーゼも入っているそうだが、それはあまり感じない。
なめらかな口当たりにやわらかい甘み。酸味もおだやか。抜栓後30分ぐらいでは甘みが強く、1時間半ほどするとあと口に渋みが残るようになる。この甘みと酸味が、もっとバランスよく味わえればいいと思うのだが、そうはいかないところが残念な感じ。
超有名なワイン評論家のロバート・パーカーが褒めたからか、非常に人気のあるワインらしいが、同程度の価格でもっと美味しいイタリアワインはほかにもありそう。普通に美味しいけれど、大騒ぎするほどのものではないように思う。
■ 今日の食卓 ■
オムレツ
ふろ吹き大根のゴマだれ
お米のサラダ 梅しそ風味
抜栓から1時間くらいはけっこう甘みが強いので、オムレツや大根の甘みとワインがけっこういい感じだった。
お米のサラダは梅のさっぱり感がオリーブオイルの風味といい感じ。ワインとも、梅とレモンの酸味が調和する気がする。