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Teresa Rizzi - Merlot / Fiordigoccia



vino 名称 Teresa Rizzi - Merlot / Fiordigoccia
(テレーザ・リッツィ - メルロー / フィオルディゴッチァ)
産地 イタリア、ヴェネト州ヴェネツィア
種別
使われているブドウ メルロー
ブドウの収穫年 1998
味わい渋み(★が多いほど渋い)★☆☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい)★★★★★
重み(★が多いほど味が濃い)☆☆☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い)★★★★☆
好み(★が多いほど自分は好き)☆☆☆☆☆
買った日とお値段 2000年9月19日 / 650円
買ったお店 大丸ピーコック(近所の食品スーパー)の洋酒フェア
飲んだ日 2000年9月26日



 すっごく味が薄いです。そして、すっごく酸味が強いです。全体のバランスがすっごく悪いです。明るい色のきれいなワインで、香りもとってもいいのに、酸味が強すぎです。もう少しまろやかさや重さがあれば、それなりにおいしいワインになるのだろうに、残念です。
 味わって飲むよりは、食事の合間にゴクゴク飲んだほうがよさそうです。酸味が強い分、さわやかな感じではあるので。

 かぼちゃとベシャメルソースのグラタン、それに茹でたソーセージと一緒に飲みましたが、食事との相性は、それほど悪くないようです。

 また、チーズは雪印の「カマンベール&ブルー・イン・チーズ」という安いものでしたが、これとの相性はなかなかいいです(というか、このチーズは全般的に安いワインと相性がいいように感じます)。チーズ、ワインのどちらも味がそれほど強くないため、うまくバランスが取れているようです。
 ワインに足りないまろやかさ、丸みをチーズが補足し、酸味の部分はワインが受け持って、双方がよりおいしくなったように感じます。

 しかし、ほんとに酸っぱいなぁ、このワイン。もとからこういう味なんでしょうか。それとも、流通過程のどこかで酸化しちゃったのかな。








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