名称 |
Al Muvedre Tinto Joven / Telmo Rodrigues (アル・ムーベードル・ティント・ホーベン / テルモ・ロドリゲス) | |||
産地 | スペイン、アリカンテ地区(Alicante DO) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 13.5% | |
使われているブドウ | モストレル主体、ガルナッチャ・ティントレラ | |||
ブドウの収穫年 | 2001 | 輸入業者 | 株式会社オーデックス・ジャパン | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★☆☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★☆☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年11月2日 / 980円 | |||
買ったお店 |
オーケストラワインショップ楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/orchestra/ | |||
飲んだ日 | 2002年12月4日 |
スペインのアリカンテ地方のワインを飲むのははじめてだし、たぶんモストレルという葡萄もはじめて。辛口で、ちょっととがった感じの酸味があり、印象としては安いACボルドーやヴァン・ド・ペイのような感じかも。
渋みはあまりなく、果実っぽい甘みはほどほど。あと口に多少の収斂味が残るが、それ以上に苦味が先にたっている。けっこう味は強いのに、厚みや深みといったものがなく、なんかうすい感じ。全体に旨みが足りない。
まずくはないのだけど、盛り上がりのない、退屈なワインだった。
■ 今日の食卓 ■
フジッリのアラビアータソース
赤ピーマン入りスタッフドオリーブ
フジッリ(ねじりパスタ)はピリ辛で美味しいのだが、その辛みがワインの味を消してしまう。ソースの酸味とも合わない感じ。
オリーブは意外といい塩梅。オリーブ単品としては、ふだん食べている専門店で買うイタリア産のものにくらべ甘みが少なく、酸味と塩気が強いのだけど、このワインのつまみとしてはいい感じ。同じスペイン産同士だからだろうか。旨みの少ないワインにふくらみを与えてくれる気がする。