名称 |
Bourgogne Pinot Noir / Champclos (ブルゴーニュ・ピノ・ノワール / シャンプクロ) | ||
産地 | フランス、ブルゴーニュAC | ||
種別 | 赤 | ||
使われているブドウ | ピノ・ノワール | ||
ブドウの収穫年 | 1998 | ||
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | |
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | ||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★☆☆☆☆ | ||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★★☆☆ | ||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | ||
買った日とお値段 | 2000年11月14日 / 1290円 | ||
買ったお店 | 近所のセブン‐イレブン | ||
飲んだ日 | 2000年12月13日 |
抜栓直後の香りがとてもいい。イチゴジャムのような甘い匂いが立ち上り、味にも果実のフレッシュさがたっぷりです。とてもなめらかで飲みやすく、おだやかな酸味、ほのかな渋みと、ほどよい甘みが楽しめます。
抜栓後30分ほどで甘い香りも果実のような味も薄れてしまい、酸味とアルコール臭の強い味になってしまいます。それでも味にとんがったところはなく、充分に美味しく飲めます。
1時間を過ぎたあたりからは、イチジクのような果実の香りが戻ってきて、また美味しくなってきます。酸味は強くなったままですが、渋みがしっかりとしてきて、アルコール臭さが後退します。栓を開けた当初とは違うワインになってしまっていますが、これはこれで美味しいともいえます。
マカロニとチキンのグラタン、クリームチーズとともに飲みましたが、とくに相性の良い悪いは感じませんでした。ただ、このワインは味自体がそれほど強くないためか、ワインだけで飲んだほうが美味しいようです。
抜栓から時間を経るにつれてどんどん味が変わっていきますが、そのそれぞれの時間帯がそれなりに楽しめます。「ワインは生きている」ということが感じられるワインです。それが1300円弱で楽しめるのですから、なかなかのコストパフォーマンスだといえるのではないでしょうか。