名称 |
Villa Cerro = Amarone della Valpolicella / C.S. di Soave (ヴィッラ・チェッロ = アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ / カンティーナ・ソチアーレ・ディ・ソアーヴェ) |
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産地 | イタリア、ヴェネト州ヴェローナ近郊ヴァルポリチェッラ地区(DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14.5% | |
使われているブドウ | コルヴィーナ、モリナーラ、他 | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | エムピーケー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★☆☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★★☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★★☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年12月13日 / 2500円 | |||
買ったお店 | セブン‐イレブン | |||
飲んだ日 | 2017年11月26日 |
15年前に買った20年前のアマローネ。15年前に飲んだときの記録を見ると、アマローネのなかでは比較的あっさりめの味わいだったようだが、20年の熟成 を経て、熟したプルーンのような甘酸っぱい酸味が強まり、ボディもしっかりした、アマローネらしい重厚感のある味わいになったようだ。15年前の記録に書かれ ている渋みは、今回は特に感じなかった。色合いは赤レンガ色に変わってきているが、もうしばらくの熟成にも十分耐えられそうな感じがする。
最近ではアマローネやリパッソの人気が高まり、価格も高いものばかりになってしまって、リパッソで2000円前後するし、アマローネだと3000円以下のも
のを見つけるのは非常に困難になってしまったが、15年前は2500円で、しかもコンビニエンスストアでもアマローネが買えたんだよな。保管する場所さえあっ
たなら、あの時代にもっとたくさん買っておきたかった。
名称 |
Villa Cerro = Amarone della Valpolicella / C.S. di Soave (ヴィッラ・チェッロ = アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ / カンティーナ・ソチアーレ・ディ・ソアーヴェ) |
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産地 | イタリア、ヴェネト州ヴェローナ近郊ヴァルポリチェッラ地区(DOC) | |||
ワインのタイプ | 赤 | アルコール度数 | 14.5% | |
使われているブドウ | コルヴィーナ、モリナーラ、他 | |||
ブドウの収穫年 | 1997 | 輸入業者 | エムピーケー株式会社 | |
味わい | 渋み(★が多いほど渋い) | ★★☆☆☆ | ||
酸味(★が多いほど酸っぱい) | ★★★☆☆ | |||
重み(★が多いほど味が濃い) | ★★★☆☆ | |||
香り(★が多いほど香りが強い) | ★★☆☆☆ | |||
好み(★が多いほど自分は好き) | ★★★☆☆ | |||
買った日とお値段 | 2002年12月13日 / 2500円 | |||
買ったお店 | セブン‐イレブン | |||
飲んだ日 | 2002年12月22日 |
香りが弱いか。味のほうはAmaroneらしい熟した甘みが楽しめる。酸味はおとなしく、ほんのり感じられる苦味と、あと口を締める渋みとのバランスもよ
い。以前飲んだ別のAmaroneはもっと濃厚で、旨みも凝縮された印象があったが、このAmaroneはけっこう軽やかで(といっても、一般的?なイタリア
ワインにくらべると濃厚だけど)、飲みやすい感じがする。
抜栓から1時間半ほどすると、酸と渋さがはっきりとしてきて、よりスッキリとした味わいになってくる。ソアーヴェ協同組合による手ごろな価格の
Amaroneだが、Amaroneらしい味が手ごろに楽しめる。いろいろな意味で手ごろなAmaroneだと思う。
■ 今日の食卓 ■
チキンのオーブン焼き
サラダ
グリュイエール・ダルパージュ(Gruyere d'Alpage)
チキンは岩塩をふり、ジャガイモとトマトとともにオーブンで焼いた。オーブンに入れる前にフライパンで表面を焼いたこともあり、皮はパリパリ、中はふわぁっ
と、いい感じに仕上がった。Amaroneでは強すぎるかとも思ったが、バランス的にも悪くないし、味の相性も悪くない。チキンの味を含んだジャガイモとトマ
トも、ワインのお供にふさわしくなっている。
スイス産のセミハード・チーズ、グリュイエール・ダルパージュは、ほどよい塩分とセミハード・チーズらしい旨みがたっぷりで、しっかりした味わいが
Amaroneのお供としてもいい感じ。