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The Good Times = Riesling / Canterbury House



vino 名称 The Good Times = Riesling / Canterbury House
(ザ・グッド・タイムス = リースリング / カンタベリー・ハウス)
産地 ニュージーランド、南島カンタベリー地区ワイパラ・ヴァレー
ワインのタイプアルコール度数 12%
使われているブドウ リースリング
ブドウの収穫年 2002 輸入業者 -
味わい 辛み(★が多いほど辛い) ★★☆☆☆
酸味(★が多いほど酸っぱい) ★★★☆☆
重み(★が多いほど味が濃い) ★☆☆☆☆
香り(★が多いほど香りが強い) ★☆☆☆☆
好み(★が多いほど自分は好き) ★★★☆☆
買った日とお値段 2003年1月2日 / 8NZドル程度(500円程度)
買ったお店 ニュージーランド、クライストチャーチ中心部のスーパー「Pak'n Save」
飲んだ日 2003年1月2日



 ニュージーランド現地調達白ワインの3本目。リースリングといえばドイツワインやフランス・アルザスのワインでよく使われる葡萄だが、このリースリングからドイツやアルザスのワインとの共通性はあまり感じられない。香りは弱め。青リンゴ風のさわやかな味わいがあり、あと口には桃のようなニュアンスも残る。酸味と果実味のバランスがよく、甘酸っぱくさっぱりとした味わい。キレのよさとあと口のやわらかな余韻が調和している。

今日の食卓
 Hoggetのオーブン焼き
 フェタチーズ

 Hogget(ホゲット)というのは、ラム(仔羊。生後8か月まで)よりは少し成長した、でもマトン(Mutton。大人の羊)よりは若い、1歳前後(生後18か月まで)の羊の肉だそうだ。やわらかいラムよりは食べごたえがあり、でもマトンほどかたくもクセが強くもない、バランスの取れた通好みの肉(?)ということで、ニュージーランドではよく食べるらしい。ちなみにラム肉はLambと書くが、同じラムでもRamと書くと雄の羊のことで、雌の羊はエウェ(Ewe)というらしい。
 はじめて食べるHoggetのレッグ(モモ)肉に塩コショウをし、オーブンで焼いた。付け合わせはマッシュルームとパプリカのソテー。たしかにラムよりも歯ごたえがあり、でも臭みやクセはなく、美味しい肉。なぜか白ワインとも悪くないのは、同じニュージーランド産だからか、それともこの気候のせいだろうか。
 フェタチーズもニュージーランド産の羊の乳でつくられたものを選んだ。塩味が強いが、これもワインのお供にいい感じ。








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